こんにちは。いつも「子育てママのしあわせポケット」ブログをご覧頂きありがとうございます(^^)
食後の歯みがきは、どのようなタイミングで行われているでしょうか?

わたしは、食後はなるべく早く歯みがきするよう心掛けており、子どもたちにもそのように教えています。
でも、テレビを見ていると、食後すぐに歯みがきすると、歯が傷ついたり、歯が溶けてしまうような表現もあり、「えっ!?」とビックリでした。
色々調べてみたところ、日本小児歯科学会でも提言がございましたので、紹介いたします。
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これまで保育所・幼稚園、学校では昼食後にはなるべく早く歯みがきをしてから 遊びましょうと指導してきています。
その理由としては、むし歯をつくる細菌が多量に含まれる歯垢(プラーク)と食後口の中に残留する糖質を早く取り除くためだからです。
ところが、最近になって、食後すぐに歯をみがくと、あたかも歯が溶けてしまうというような報道が新聞やテレビで伝えられたため、現場がやや混乱しているようです。
これらの報道のもととなったのは、実験的に酸性炭酸飲料に歯の象牙質の試験片を90秒間浸した後、口の中にもどしてその後の歯みがき開始時間の違いによる酸の浸透を調べた論文で、むし歯とは異なる「酸蝕症」の実験による見解なのです。
(以下、略)
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(引用:日本小児歯科学会)
食後はなるべく早く歯みがきを行うよう頑張りましょう!!
◆◆スイッチオフ◆◆
季節はすっかり秋ですね♪

この時期になるとどこの紅葉を見に行こうかと、悩みます(笑)
紅葉で有名なところは、神社や寺が多いので御朱印を集めていらっしゃる方にはちょうどよいかもしれませんね♪
大阪箕面の伝統銘菓に「紅葉の天ぷら」というものがあります。

えっ、紅葉って食べれるの?という方もいらっしゃると思いますが、お味は、かりんとうのような味とも言われています♪
約1,300年前、箕面山で修行をしていた役行者が、五香の滝に映えたもみじの美しさに賞賛して天ぷらを作ったそうで、歴史深き食べ物ですね♪

私もまだ食べたことがないので、是非食べに行ってみたいと思います(^^)
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
ぴっかりんさん
いつも楽しくブログ拝見しています。子どもたちが小さかった頃が懐かしく感じます。
歯磨きのタイミングですが私の通う歯医者さんでは、食後30分は唾液が活発に分泌されて、再石灰化を促進するため、食後はまずはキシリトール100%ガムを噛んで唾液をしっかり出したからその後に歯磨きするように指導を受けました。
やはり歯医者さんによって考え方が違うものなのでしょうか?
ゆうちゃんママ
コメントありがとうございます(^^)
歯みがきのタイミングは歯科医によって考え方は違うようなんです。
唾液は酸性になった口の中を中性に戻す働きがありますので、唾液の効果を最大限に生かすため、食後30~40分ほど時間をあけたほうがよいといわれる教授がいらっしゃいます。一方、歯の表面にむし歯菌の塊となる歯垢が定着する前に、なるべく早く、歯垢を取り除くほうがむし歯予防になるといわれる教授もいらっしゃいます。
これは誰もが納得できる実験結果がないからと言われています。
ただ、教授や歯科医師が口々に言われるのは歯を磨くタイミングよりも、正しい磨き方を行うほうが大事であるといわれていました(^^)