こんにちは。 今日から、「子育てママのしあわせポケット」ブログをスタート致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
皆さんは子どもの将来のために、何かされていることはありますか?
教育の一つとして英語を学ばせたり、水泳やピアノといった習い事をはじめている方も多いかと思います。
私にも2人の子どもがいますが、やっぱりまわりの家庭ではどんなことをしているのだろう?
うちの子は大丈夫かな?何かした方がよいかな?とモヤモヤした日々を過ごしていました(苦笑)
比べる必要はないのですが、やっぱり気になります(笑)
最近、色々教えて頂いた中で一番興味を持ったのが、「歯と健康の関係」についてでした。
むし歯や歯周病になると、歯が抜けるだけではなく、健康寿命にも影響してくると聞いた時は本当にびっくりしました。
残った歯が少ない人ほど寿命が短くなるという調査結果が学術的に出ているようなのです。
毎日、食後は歯みがきをしていますが、大人になると、ある程度はむし歯にもなるし、治療済みの歯も増えてきます。
これって仕方ないのでは?とずっと思っていました。
でも、その話を聞いて色々調べてみるとスウェーデンでは、成人になってからむし歯で治療を受ける人が少ないようなのです。
「えっ、なんで?」が正直な感想です!
でも調べてみると答えてはシンプルで、その国では子どもの頃から「歯の予防」に力を入れていて、成人になるまで、定期的に歯科医院に通い、クリーニングを受けたり、歯の定期検診を定常的に行っているようなのです。
日本でももちろん、歯の定期検診はありますが、クリーニングを定常的に行うことはしていないのではないでしょうか。
その差が大きなもので、成人してからむし歯にはなりにくく、80歳を過ぎても、ほとんど歯が残っている状態にあるようです。
私はもう手遅れ!?と思い、歯科医院に相談致しましたが、手遅れということはなく、今残っている歯をしっかり守っていきましょう!と言われ、歯科医院に定期的に通院するようにしています。
と同時に、子どもの未来を考える一つのテーマとして、「歯」については全く考えていなかったなぁと自責の念にかられました…
子どもができてから感じることは、親の行動一つで子供の未来は多く左右するということです。
勉強やスポーツを早くから覚えさせることで、ある程度、学習能力や運動能力を高めることができるかもしれません。
栄養バランスの取れた食事を作ることで健康な体づくりをすることもできるかもしれません。
しかし、歯については何も考えてはおらず、歯みがきだけしておけば大丈夫だろうと安易に考えていました。
子どもの頃からスウェーデンと同じように歯科医院に定期通院させることで、むし歯になりにくい健康的な歯を子どもたちに与えてやることができるかもしれません。
いつか子どもが高齢者になっても健康な歯を残してやれるかもしれません。
子どもの健康寿命も延びるかもしれません。
そう考えたとき、「歯の健康」は子どもの未来に多く作用させるもので、小さい子どもは自立的に行動できませんので、親の行動一つなのだなぁと強く感じました。
歯ってこんなに重たいテーマなのか?と思いますよね(笑)
とはいえ、現実はそんな余裕がなく、仕事、育児、家事でてんてこ舞いです!!
仕事をして帰宅するだけでもかなり体力や精神力は消費していますが、それから食事を作って、子どもにご飯を食べさせて、片付けをして、掃除して、子供をお風呂に入れて、寝かしつけて…
食器にティッシュなどを入れて返却したり、脱いだ服を変なところに置いてくる旦那にもイライラ…(笑)
そんな中、子どもが歯みがきを嫌がるともうストレスMAXです(苦笑)
子どもの歯みがき後の仕上げ磨きをゆっくりしてあげる余裕などありませんでした。
2、3歳児になってくるとイヤイヤ期、反抗期も相まって尚のこと大変で、キィーーーってなります!!
でもそれは大人の問題で子どもたちには関係のないことですよね。
大変だからといって、子どもの明るい未来を守ってやれないのは言い訳ですよね。
朝や夜は、親にとっては一番大変な時間帯で、子どもの歯みがきに時間を取る余裕もなく、しっかりしたフォローもできません。
それが酷くなってくると、子どもに歯みがきをさせず、「今度はしなさないよ~」と安易な方に向かいがちになります。
その安易な行動の積み重ねが、むし歯菌を子どもの口の中に繁殖させることになり、健康な口内を保てなくなるのです。
そして早くに乳歯が抜けることで、両隣の歯が傾き、正常に永久歯が生えてこなくなるケースもあります。
そうなると、見た目が汚い歯になり、子どもの可愛い笑顔にも影響が出る可能性があります。
まずできることからということで、食後、就寝前、起床後はなるべく歯みがきを丁寧にしてあげてください。
習慣化にできれば、ある程度、子どもも頑張ってくれますので、親もだんだん楽になってきますので。
これからブログで、私のつたない育児の経験も交えて掲載していこうと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
◆◆スイッチオフ◆◆
通勤時間帯に、ベビーカーで電車に乗っている親子を見かけます。
満員状態がほとんどですので、大きなベビーカーはどうしても邪魔になります。
それはお母さんもよく理解していますので、本当に申し訳なさそうに乗られています。
でも、回りの対応は本当に冷たい・・・
舌打ちをする男性もいれば、「邪魔や~!」と罵声を浴びせる人も・・・
育児をちゃんと経験していない男性なのかな?とも感じますが、あまりにも心無い対応だと思います。
乳児の時期は、よく泣きます。
ミルクやお菓子、おもちゃで対応して何とかなるときは良いですが、そのほとんどは収拾つきません。
それでもお母さんは頑張って子どもをあやして頑張ります。
でもたいてい父親は、何もせず、「泣いてるで~」 というだけの方が多いのではないでしょうか。
ストレスMAXに達し、上限値がふり切れる瞬間ですね(苦笑)
それだけに、通勤時間帯の電車にベビーカーを乗せて移動したくはありません。
でも、ワークライフの都合上、どうしても仕方のないケースはあります。
満員電車が大変なのはわかりますが、「大丈夫ですよ」とかの一言がどれだけ嬉しいことか・・・
高齢者やマタニティへの配慮はもちろん、ベビーカーで頑張るお母さんに対する気遣いも大切にしてもらえる世の中になってほしいと思います。
・・・男性陣は本当に使えない(苦笑)
とはいえ、子育てを応援してくれるサービスや施設、NPO団体も少しずつ増えてきていますよね(^^)
「幼児教育・保育の無償化」も始まりましたし!本当に嬉しいことです。
でも子どもの未来を応援するためには、まずは頑張るお母さんを応援するサービスがもっともっと必要になります。
乳幼児を連れての移動は本当に大変なことですので…
オムツ交換所、お湯や授乳施設、子ども用のトイレ、ベビーカー置場などなど、こういった何気ないことが子育てには本当に助かります。
近日、子どもの歯をテーマにしたコミュニティサイトを立ち上げる予定ですので、何気ない悩みや、口コミなど気軽に会話して盛り上がれたらと思います。
皆さんと一緒に子どもの未来を応援していければと思います(^^)
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
(蛇足)
ブログでは、歯をテーマにした内容と合わせて、スイッチオフの投稿もしていきます。
こちらは少し毒づいた内容もあるかもしれませんが、よろしくお願い致します。