ブクブクうがい

こんにちは。いつも「子育てママのしあわせポケット」ブログをご覧頂きありがとうございます(^^)

新年明けましておめでとうございます。2020年スタートですね!

4桁の数字が、全て偶数で、0が2つほどあると、丸みがある優しいイメージがあります(^^)

語呂的には、フレーフレーとなりますので、よし頑張ろう!という気持ちになりますね!

えっ、それはさすがに無い?(笑)

失礼いたしました(^^)

 

さて、今回は子どものうがいについて記載したいと思います。

子どもに歯みがき粉を使わせるためには、やはり、うがい行為が必要です。

大人は簡単にできることですが、うがいを知らない子どもにとっては、とても難しいことです…

うがいは大きくわけると、口の中を清潔にする「ブクブクうがい」と、のどを清潔にする「ガラガラうがいに」分けることができます。

 

まず、最初に覚えさせたいのは「ブクブクうがい」です。

一般的に、ブクブクうがいは、3歳児で約50%、4歳児で約75%の子どもたちができるようです。

これができると、歯みがきするほどでもない口の汚れを落とすことができますので、とても有効な行為になります。

私の子どもは、3歳半くらいでようやくブクブクうがいができるようになりました(^^;)

最初は、お風呂場で特訓です!!

しかし、水を口に入れても、ゴックン…また口に入れてゴックン…(苦笑)

本当に手ごわかったことを覚えています(^^;)

洗面所で練習されるご家庭もあるかと思いますが、個人的にはお風呂場をお勧めいたします。

  

私が子どもにやりました「ブクブクうがい」特訓は次のとおりです。

ご参考の一つにして頂ければと思います。

「まずはやって見せる」

小さい子どもは、大人のマネをしたがりますので、まずは大人が「ブクブクうがい」の実践をしましょう!

少し声を出しながら、大げさにすると良いと思います(^^)

おそらく、「僕も!私も!」となってくれると思いますので、まずは興味をもたせましょう!

  

「水を口に入れたら、すぐに出す」

はじめは少量の水を口に含め、すぐに吐き出す練習をしましょう!

水を飲ませないトレーニングになりますので、ここでも大人がまずは実践することをお勧めいたします。

水を口に入れて、すぐにバァーです(笑)

ここでも声を出して行うほうが効果的ですよ(^^)

これを何回かすると、水を飲まずにすぐ出すのが「ブクブクうがい」なのだと理解してきます。

  

「口に水をとどめる」

次は、水を口の中に留めておく練習になります。

ここが意外と子どもには難しいようですね(^^;)

私は、ゲーム感覚で簡単なルールを作って練習させてみました。

 

<ルール>

「水を口に入れたあと、お母さんが「バァー」って言ったら水を出すこと」

 

もちろん、子どもが水をとどめることができる時間は短いですので、1~2秒くらいでバァーと合図を出していました。

練習はじめは、水の量も少量のほうがよいですね!

慣れるまではゴックンしてしまいますので、気になる方は天然水などを使われたほうがよいかもしれません(^^;)

回数を重ねると子どもも理解してきますので、水の量も増やし、3秒くらい留めることにチャレンジしてみましょう!

  

「口の中にある水を左右に動かす」

口に水をとどめることができれば最後の練習です。

ここでも、大人がまず実践してあげましょう!

頬を大げさに動かし、水の音が「ブクブク」と聞こえるようにして、子どもに見せると良いと思います。

子どもは頑張ってマネをしますので、一緒に「ブクブク」です♪

はじめは左右の頬を同時に動かしブクブクすると思いますが、慣れてきたら、左~右~左~♪と、交互に動かすことにもチャレンジしてみてください(^^)

  

うがいは、子どもにとっては本当に難しい所作になりますので、焦らずゆっくり練習してください。

口腔機能の発達度合いとの兼ね合いもありますので、中々、うがいができない場合は、少し時間をおいてみると良いかと思います♪

日本歯科医師会のホームページにも練習方法が掲載されていましたので、ご参考にして頂ければと思います。

日本歯科医師会「うがいの練習・指導」

 

◆◆スイッチオフ◆◆

  

正月といえば、おせち料理ですね!

私も頑張って作りましたが、煮物料理の下ごしらえは本当に大変ですよね…

 

おせち料理を漢字で書くと「御節料理」です。

御節とは、元旦や五節句(1/7、3/3、5/5、7/7、9/9)の節目のことで、無事に収穫できた作物への感謝を込め、神様にお供えする日を「節供(せっく)」と呼びます。

そして、お供えする収穫物で料理し、自然の恵みに感謝して食べた料理を「節供料理」と言い、神様にお供え食べたものを「御節句(おせちく)」と呼びました。

これが「おせち料理」の由来になってきますが、本来、お正月のみに食べるものではなかったということですね(^^)

  

本来のおせち料理は、五重箱によって構成されます。

めでたさを重ねるという意味も込められているようですね!

一の重

・口取り

・祝肴

二の重

・焼き物

三の重

・煮物(煮しめ、とも呼びます)

与の重(四は、忌み数字ですので、使用しません)

・酢の物

・和物

五の重(まだこの先に富が増える余白があることを願い、あえて空にする重となります)

・何もいれません

 

正月と呼ばれる「三が日」は、おせち料理を食べますが、さすがに飽きてきますよね(苦笑)

それもあり、わたしの家では、カレーも作ります(笑)

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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