こんにちは。いつも「子育てママのしあわせポケット」ブログをご覧頂きありがとうございます(^^)
妊娠中の歯周病は良くないと言われていますがご存じでしょうか?
風邪薬や便秘薬を処方するときも大丈夫かな?とハラハラした記憶はありますが、歯周病が良くないことは知りませんでした!
歯周病の炎症が、全身に多くの影響を与えることが昨今の研究に明らかになってきているようです。
特に怖いのは、心臓疾患・脳血管疾患、糖尿病です。
(参考:日本臨床歯周病学会)
歯周病原因菌の影響により、血管内にプラークができることで血管の通りを細くし、そのプラークが剥がれ血の塊ができることで、血管を詰まらせます。そうなると、狭心症・心筋梗塞・脳梗塞などの危険にさらされるわけです。
又、歯周病と糖尿病は相互に悪影響を及ぼしあっているようです。
歯周病菌は炎症を起こした歯肉から血管内に入り、全身に回ります。血管に入った細菌自体は体の力によりやがて死滅しますが、死骸の持つ内毒素は残り、これが血糖値に悪影響を及ぼすそうです。
そして、歯周病はそれだけではなく、赤ちゃんの出産にも影響を及ぼすことが分かってきました。
低体重児出産や早産の危険が高まるのです!
そのリスクは、約7倍くらい跳ね上がるようで、タバコやアルコールによるリスクよりもはるかに高い数字になるようです(^^;)えぇぇぇ~そんなにぃ!!
厄介なことに、女性ホルモンの影響から妊娠時は歯肉炎にかかりやすいと言われています。
歯みがきをしっかり行って、口内を清潔に保ちたいところですが、気になる方は早めに歯医者さんに相談されることをお勧めします(^^)
◆◆スイッチオフ◆◆
妊娠中は、出産するまで本当に大変ですよね(^^;)
心拍確認が取れるまでソワソワ、つわりでイライラ、安定期となる妊娠16週までソワソワ、流産と早産の境目となる妊娠22週でなんとなくの喜び、そしてその後はお腹の張りなどでウゥゥ~(苦笑)
出産前は陣痛と分娩で地獄の苦しみ・・・陣痛中、ソワソワしている旦那には殺意が芽生えましたが(笑)
でもテニスボールを使って陣痛のいきみ逃しをしてくれた時だけグッジョブ♪
楽な出産は一つもありませんから、本当に母は強しです!!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。