こんにちは。いつも「子育てママのしあわせポケット」ブログをご覧頂きありがとうございます(^^)
昨日、TVであいうべ体操の紹介がありました(^^)
私も子どもと一緒に実践しています。
あいうべ体操は、みらいクリニックの今井院長によって考案されました。
口呼吸を鼻呼吸に改善していく簡単な口の体操で、食後に10回、一日30回を目安に行うものです。
やり方は、次の4つの動作を順にくり返します。
- 「あ~」と口を大きく開きます
- 「い~」と口を大きく横に広げます
- 「う~」と口を強く前に突き出します
- 「べ~」と舌を突き出して下に伸ばします。
あいうべ体操において期待できる効果は、次のとおりです(^^)
・アトピー性皮膚炎などのアレルギーの病気
・インフルエンザなど呼吸器の病気
・うつ病などの心の病気
・べんぴなどのお腹の病気
そして、あいうべ体操を行うことで唾液の分泌量が増えますので、口腔ケアにもつながります(^^)
唾液はとても重要なんですよ♪
唾液には、次のような効果があります
・雑菌やウイルスが舌や咽頭に付着しにくくします
・唾液に含まれる免疫成分が雑菌などを殺傷し、口内を清潔に保ってくれます
唾液が充分に出ていれば、口内フローラの善玉菌が優勢になりますので、むし歯や歯周病の予防、そして体の病気予防にもつながります。
口内フローラとは、簡単に言えば、口の中にいる細菌集団のことです。
口内フローラは、善玉菌、日和見菌、悪玉菌と、大きく3つに分けることができ、善玉菌と悪玉菌のバランスは、9:1が良いとされています(この場合、日和見菌は善玉菌として考えます。)
悪玉菌の量が多くなってくると、フローラのバランスが崩れ、むし歯や歯周病、そして体の病気を及ぼす危険性が高くなります。
唾液分泌量が多くなることで、善玉菌が優勢になるわけですので、あいうべ体操を行うことは、口内フローラのバランスを保つための素晴らしい体操といえるのではないでしょうか(^^)
小さいお子様ですと、あいうべ体操はやりづらいかもしれませんので、あいうべ体操動画などを活用してみてください♪
きっと、マネして楽しんでくれると思います(^^)
◆◆スイッチオフ◆◆
体操といえば、ラジオ体操を思い出します^^
最近の若者たちは、ラジオ体操知らないかもしれませんが(笑)
わたしが小学生のころ、夏休みは朝、公園でラジオ体操があり、参加することでスタンプを押してもらました!
毎日通うと皆勤賞ということで、お菓子や文房具を頂けた記憶があります♪
どんな体操にもちゃんと意味があって、健康や体調の改善にもつながりますので、子どもと一緒に体操やストレッチを頑張りましょう!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。