こんにちは。いつも「子育てママのしあわせポケット」ブログをご覧頂きありがとうございます(^^)
先日、子供と一緒に歯医者さんに行ってきました。
永久歯がはえてきたので、シーラントと呼ばれる予防処置をしてもらうためです。
そのとき、とても泣き喚ている子供さんがいました。
小さいお子様だし歯医者さんが怖いのかな?と、歯科衛生士さんと会話していたら、実はお母さんに原因があったようです!
内容は次のとおりでした。
〇「歯医者さんで痛いことしてもらうよ!」と、脅し文句として普段から使っていた。
こんなことを普段から言われていると、歯医者さんは怖い存在になってしまうのは明らかですよね。
〇子供に歯医者さんに行くことを告げず、いきなり連れていった。
子供にも心の準備が必要です。いきなり連れていかれたら、びっくりして泣いちゃいます。
〇治療中、口出しが多かった。
治療のことは全て医師と歯科衛生士に任せてあげてくださいね。お母さんはそばにいるだけで子供は心強いものですので。
〇治療後、「お母さんは恥ずかしい」「もう連れてこないよ」と罵っていた。
歯医者さんに慣れない子供にとっては、とてつもない勇気を振り絞り頑張っています。ちゃんと頑張ったことを褒めてあげないと、次、歯医者さんに行くことを嫌がります。
こんな状態では、子供は大泣きして当然ですし、また歯医者さんに来たいと思えるでしょうか。
歯医者さんは怖いところだし、お母さんにも怒られるわけですから。
他にもお母さんが子供と勝手な約束をするケースも多いそうです。
例えば、「今日は痛くないからね」とお母さんが勝手に約束して、治療した際に少し痛んだとします。
子供は歯医者さんに不信感を頂き、もうここには来たくない!となります。
歯医者さんとしては、子供との信頼関係を構築したいところですが、その約束が邪魔になってしまうこともあります。
子供の歯を守るためには、日ごろの歯磨き、そして歯医者さんで行う予防処置が大切です。
歯医者さんはむしろ歯を守ってくれるヒーローであり、仲間なのです。
子供に対して歯医者さんを怖い存在と教えないよう、日ごろの会話に気を付けて頂ければと思います。
◆◆スイッチオフ◆◆
コロナウイルスの感染が止まりませんね…
そして「非常事態宣言」が発動するのか?が注目されています。
経済へのダメージも深刻な問題ですが、現状優先すべきは「医療崩壊の阻止」だと思います。
病院でも「1週間に1枚のマスク支給」となっていますが、正直ありえない状況です!
衛生面はもちろん、そんなマスクを1週間使い続けなくてはいけない看護師や医師のストレスも相当なものではないでしょうか!
こんな状態でまともな医療が提供できるのかと心配になります。
カラオケやパチンコ、飲み屋などに対しては規制がありませんので、一気に感染爆発する因子はまだまだ残されている状態です。
自身の軽率な行動が医療機関と高齢者を死に追いやる可能性があることを強く自覚すべきだと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。