こんにちは。いつも「子育てママのしあわせポケット」ブログをご覧頂きありがとうございます(^^)
3歳前後は、イヤイヤ期、反抗期のコンボで大変な時期です(^^;)
歯みがきも大変で、中々してくれない!とぼやかれるママさんもお見掛けします。
3歳くらいになってくると子どもも、言葉や理解度がさらに進化し、それに応じて嫌がり方も変わってきます。
仕上げ磨きをしていると突然痛がって嫌がったり、口を無理に開けられるのを抵抗したりするのです。
乳歯は基本柔らかいですので、歯ブラシが硬いと歯が傷ついたり、歯茎にあたって痛がったりします。
そういうときは、一度歯ブラシを見直してみてください♪
ポイントを幾つか掲載致しますので、参考にして頂ければと思います(^^)
■毛先の加工
歯と歯茎を傷つけないように先端が丸く加工された「ラウンド加工」がお薦めです。
歯ブラシのパッケージに「ラウンド加工」と表示がありますので、チェックしてみてください。
歯医者さんに売られている歯ブラシは、ラウンド加工のものが多いようです(^^)
■毛の材質
ナイロン素材が多いですが、耐久性が高くコシが強いPBT素材がお薦めと歯医者さんで教えて頂きました。
パッケージには、ポリエチレンテレフタートや飽和ポリエステル樹脂と表記されていることもあるようですね(^^)
■毛先のカット
なんとなく、毛先がギザギザしている山切りカットのほうがよく磨けるイメージがありますが、刷毛部分のカットは、平なストレートカットがお薦めとのことです!
カットの工夫は、特定部分にフィットし磨きやすいという利点はあるようですが、その形状から歯に当たらない部分も出てきてしまい、磨き残しが多い結果になるようです。
子どもには、どの歯にも当たりやすいストレートカットの歯ブラシを使ってみてください♪
■毛の硬さ
子どもは力加減が上手にできず、どうしても力が入りがちです。乳歯はやわらかく傷つきやすい特徴もありますので、毛の硬さは「柔らかい」ものがお薦めとなります。
子どもの歯ブラシは毛先が短い作りですので、柔らかい素材でもある程度のコシはでますので、汚れが落ちにくい心配はありません。
ただ、先端が細く加工されているような歯ブラシは、毛の弾力がどうしても落ちますので、硬めの歯垢は落ちにくくなるため注意が必要です。
子ども用歯ブラシの種類はとても多く、どれを選んでよいか悩んでしまいますが、ポイントを統合的に考えると細かい工夫がされている歯ブラシよりは、シンプルな歯ブラシの方が、効果的なのかもしれませんね(^^)
◆◆スイッチオフ◆◆
もうすぐ12月!ほんとに寒くなってきました・・・
でもアイスクリームは冬でも食べることができますが(笑)
服装にも本当に困りますが、分厚いインナーを1枚着用するよりも、薄手のものを2枚重ねて着たほうが、防寒効果があります!
風を通しにくくなりますので♪
長袖を2枚重ねるよりは、キャミソールの上に薄手の長袖インナーで組み合わせたほうが、ごわつかないのでお勧めです(^^)
最後までご覧頂き、ありがとうございました。