小児歯科

こんにちは。いつも「子育てママのしあわせポケット」ブログをご覧頂きありがとうございます(^^)

 

子どもの歯にトラブルがあった場合、歯医者さん選びで苦労されていないでしょうか?

日本全国で歯医者さんは約68,000医院、そして歯科医師は10万人を超えています。

(参考:厚生労働省「医療施設動態調査(平成30年3月末概数)」)

(参考:厚生労働省「平成28年(2016年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」)

  

インターネットで検索すれば、近所にある歯医者さんは容易に見つけることはできますが、
どこに行けばよいか悩んじゃいますよね(苦笑)

子どものためにもなるべく腕の立つ専門医に見てもらいたいのが心情です…

  

歯医者さんにも小児歯科があります。

一般的には0歳~18歳までが対象とされていますが、乳歯が生え始めた6ヶ月頃に、一度診てもらうのがお薦めだそうですよ(^^)

3歳を過ぎたあたりで歯医者さんに行き、すでにむし歯だらけ!!とう事例も多いようで、早いうちからむし歯の予防や子どもの口腔ケア方法を教えてもらった方が良いとのことです。

しかし小児歯科と表示してあっても、必ずしも小児歯科専門医が所属しているわけではありません。

もちろん、専門医がいないとダメ!ということではないので、ご安心ください。

  

小児歯科に所属する歯科医は、大きく3つに分類されます。

(参考:日本小児歯科学会)

  

■小児歯科標榜医

専門医ではありませんが、診療科目に小児歯科を標榜している歯医者さんです。

全国数万件が、この小児歯科と言われているようですね。

  

■日本小児歯科学会員

日本小児歯科学会に会費を払い、会員になられている歯医者さんです。

全国で約4,500名と言われているようです。

  

■小児歯科専門医

厚生労働省の認可を受け、小児歯科に関する高度な専門的知識と治療技術を有する歯科医師です!

この資格を取得するのはとても難しいものです。

・5年以上、日本小児歯科学会に所属していること

・学会が認めた医療機関で5年以上臨床経験を得ていること

・資格試験の合格

  

それもあって、全国で約1,200人しか存在しないようで、小児歯科のエキスパートです。

小児歯科専門医じゃないとダメ!ってことではないようですが、小児歯科を選ぶ一つの材料にはなってくると思います!

  

私が小児歯科を選ぶときは、他にも次のようなことをポイントにしています。

■キッズルームの有無

子ども楽しく時間をつぶすことができ、又、この歯医者さんに子どもが来たい!と思える環境がある。

  

■ベビーカー

ベビーカーでの出入りがしやすく、置き場所も考えられている。

  

■子どもへのご褒美

治療が終わったあと、消しゴムやおもちゃを子どもに頂けるところ。

※これが結構、子どもには有効でした(笑)

  

■院内の雰囲気

殺伐としておらず、子どももリラックスできる空間であること。

そして、歯科医や歯科衛生士さんの雰囲気がよく、子どもが安心できること。

  

■治療の説明

時間をしっかりとり、親切丁寧に教えてくれる。

※アニメーション動画を用いて、説明して頂けると親も子もとても理解が深まります。

  

自分がいいなぁ!って思える歯医者さんを見つけることはなかなか難しいので、ちゃんと分かりやすくPRされているWEBページを見つけることが大切ですね(^^)

そして一番良いのが、実際、その歯医者さんに行かれたかたの口コミです。

こういった情報を入手しながら、自分の子どもにあった小児歯科を探してみてください(^^)

  

◆◆スイッチオフ◆◆

  

前から気にはなっていたのですが、駅の中で毎日運動会のかけっこ競技が行われているのです(笑)

競技区間は次の通り!

・電車を降りてから、最寄りの階段を上り切ったところまで(短距離?)

・電車を降りてから、目的ホーム位置まで(中距離?)

・電車を降りてから、改札を出るところまで(長距離?)

特に急いでいるわけではないようですが、なぜ競争しあっているのでしょう?(笑)

ぶつかりそうになるときがありますので、本当にやめてほしいのですが…

その闘争心はもっと別のところで、燃えたぎらせてほしいものです(^^;)

   

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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