こんにちは。いつも「子育てママのしあわせポケット」ブログをご覧頂きありがとうございます(^^)
私が選ぶ歯医者さんのポイント7つ目です。
歯と健康管理
歯医者さんは、歯の予防、そして治療を行うところです。
しかし、最近、歯だけではなく呼吸や姿勢についてのアドバイスや指導を行ってくれる歯医者さんが増えています。
近年、口呼吸をする子供が増えてきており、親からすると「鼻が詰まっているのかな」と思いがちです。
当然、その場合も多いのですが、一方で姿勢の悪さから口呼吸になるケースもあるようです。
では口呼吸がなぜ悪いのでしょうか。
実は口呼吸になることで、色々な悪影響を体に及ぼすと言われているのです。
・むし歯や歯周病になりやすくなる!
・風邪をひきやすくなる!
・ぜんそくを悪化させることにも!
鼻には鼻毛や繊毛があり、肺の中に異物が入るのを防ぐ仕組みがありますので、細菌の侵入を防ぎやすくなります。
しかし、口呼吸の場合、ウイルスや細菌が喉に付着しやすくなるため、風邪を罹患する可能性が高くなるのです。
又、口の中が乾燥しやすくなることから唾液が減少するので、唾液による自浄作用が弱くなり、結果的にむし歯や歯周病につながります。
口呼吸の改善法として「あいうべ体操」があり、みらいクリニック(福岡)の今井院長が考案されました。
口輪筋や舌の筋肉を鍛えることで口呼吸を改善し、風邪などの感染症予防に期待ができますよ。
インフルエンザの罹患率が減少したという調査結果もあるようですので、是非、チャレンジしてみてください(^^)
あいうべ体操
➀「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を横に大きく広げる
③「う~」と口を強く前に突き出す
④「べ~」と舌を突き出して下に伸ばす
➀~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます。
足指を正しく使えていないと、姿勢が悪くなり、姿勢が悪いと口呼吸になりやすいと言われていますので、足育や息育を指導してくれる歯医者さんが増えてきているようです(^^)
はじめは、歯医者さんでなぜ足育を?と思いましたが、口呼吸への影響があるためで、びっくりしました(^^)
全身の健康にも気遣ってくれる歯医者さんは、私が選ぶ歯医者さんのポイントになってきます♪
◆◆スイッチオフ◆◆
新型コロナの国内感染が、ゆるやかに広まっているような感じで、少し怖いですね(^^;)
マスク着用も大切だとは思いますが、手洗い、うがいは特に頑張って子供にはさせています。
石鹸による手洗いも、回数と時間をかけることで一定の効果はあると聞きましたので、しっかり磨かせています(笑)
手を洗う前に、手に水をためてうがいをしようとするわが子…(苦笑)
順序的には、まず手を洗ってほしいところなので、いつも鬼ババとなり注意しています(^^*)
まだもうしばらくは、新型コロナの感染も続くかもしれませんが、早く収束してくれることを祈るばかりです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。